第7問 変額保険の仕組と約款・税
第7問 変額保険の仕組と約款・税について
変額個人年金保険と特別勘定について、次の①〜④又は①〜⑤の空欄に入る正しい語句を、次のうちから選びなさい。
-問題文-
変額個人年金保険は、国内外の「①」や債券などの有価証券を中心に運用する 「②」目的の性格が強い保険で、年金額が運用次第で大きく増える可能性がある一方で、運用結果によっては年金支払総額が払込保険料総額を割り込むリスクもあります。
変額個人年金保険は、契約者が支払う保険料からなる積立金を特別勘定で運用します。一般に、「①」や債券など運用対象の異なる複数の特別勘定の中から、契約時に 「③」が選択します。契約後も経済環境や運用状況を確認しながら、他の特別勘定へ積立金を移動したり、「④」割合を変更したりすることが可能です。
このようなことから、「⑤」に似ているといわれますが、変額個人年金保険には、生命保険料控除や死亡給付金の相続税の非課税枠などの「⑤」にはない特徴があります。
契約者が支払う保険料からなる積立金は、通常、契約後から年金支払開始までの期間中、「③」が選択した特別勘定の運用実績にもとづき変動し、最終的には年金支払開始日の前日の積立金(年金原資)により、年金額が確定します。
-選択語句-
ア.資産運用 オ.配当 ク.組み入れ
イ.契約者 カ.保険会社 ケ.外貨預金
ウ.死亡保障 キ.株式 コ.投資信託
エ.不動産
チェック!
① キ ② ア ③ イ ④ ク ⑤コ