3日で受かる!変額保険販売資格試験

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第4章 販売資格者の位置づけと役割1

販売資格者の位置づけと役割について

第4章では変額保険の販売に携わる人が知っておくべき募集ルールや法令を学びます。

毎回必ず1〜2問出題されますが、出題される内容はほとんど一緒であることが多く、ポイントさえ押さえておけば確実に得点ができます。

  • 1.販売資格者の役割
  • 2.募集上の禁止・留意事項
  • 3.関連法令(消費者契約法)
  • 4.関連法令(金融商品販売法)

1.販売資格者の役割

重要度 高

変額保険では、長期的な収益性を追求する資産運用を原則としています。したがって、お客様には契約を長期にわたって継続していただくことに加え、運用実績についても長期的に判断していただくことが重要です。

募集にあたっては、変額保険の特性を正確に説明するために、正しい情報提供と、お客様の意向・ニーズを把握したうえで販売に努めることが大切です。なお、募集にあたってお客様に交付が必要な書類がありますので、その点も押さえておきましょう。

お客様の意向の確認

契約の申込みをいただく際には、事前の意向把握や保険商品の申込み内容が最終的にお客様意向に合致したものになっていることを「意向確認書面」にてお客様ご自身に確認していただく必要があります。

お客様に交付が必要な書類

契約の申し込みを受けるときには、必ず「契約締結前交付書面(「契約概要」「注意喚起情報」)「ご契約のしおり−(定款・)約款」「特に重要なお知らせ」を契約者に手渡して、重要な事項を説明し、納得いただいたうえで申込書等の所定の箇所に契約者の受領印を押印していただく必要があります。

2.募集上の禁止・留意事項

重要度 高

変額保険の募集にあたっては、お客様に誤解や混乱を生じさせるような行為は「保険業法」などにより禁止されています。

具体的には、断定的判断の提供、特別利益の提供、重要事項の説明漏れ等が挙げられます。

断定的判断の提供

将来の運用成果や配当金・保険金の支払などについて、確実であるかのような断定的判断を示したり、確実であると誤解される恐れのある表示・説明を行ったりする行為を言います。

たとえば、「確実に●●%で運用されます」といったり、「満期時には必ず払込額の▲▲倍になります」といって勧めることなどです。

また、特別勘定の運用実績について、特定の生命保険会社と比較して、自社の運用が優れているといったり、運用実績のよかった特定の期間だけを取り上げて素晴らしい実績を上げているといって勧めるような行為も禁止されています。

特別利益の提供

保険料の割引・割戻やその他の利益を提供したり、提供することを約束したりする行為です。

重要事項の説明漏れ

変額保険のリスクや特別勘定に属する資産の運用などについての説明漏れや不完全な説明があげられます。

たとえば、満期保険金額や解約払戻金額には最低保証がないことや、そのリスクを契約者が負うこと等に関して説明しなかったりすること、複数の特別勘定があるにもかかわらず、一部の特別勘定についてのみ情報開示をすることによって保険募集を行うこと等が挙げられます。

なお、複数の特別勘定がある商品については、お客様が選択した全ての特別勘定について書面にて情報開示することが必要となります。

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